火は消えましたが室内の汚れや、臭気でお困りではありませんか?
火事後に奥様からご連絡をいただき現調させて頂きました。火元はコンセント部分がひどく焼けていて、お客様が充電器の電池充電中に離れた時、発火したことが出火の原因との事でした。現場を見ていくと、PBボードの穴が開いていて、煤が回っていることがわかりました。そこで木材の交換も必要な状態でした。したがって解体作業、木部のケレン撤去作業、コーティング消臭作業、煤清掃、ダイオキシンの分解、消臭作業をすることとなりました。
火事は短時間でも燃えた場合、1階で燃えた火災でも、3階まで煤だらけになる現場は多くあります。そんな時にまずすべきことは、罹災証明書を1週間以内に申請することと、なるべく多くの火災後の写真を撮ることが必要になります。罹災証明書は保険申請やごみの減免措置、各種支援の時に必要になりますので、最初に申請手続きをしてください。

見積無料で対応いたします

火災の復旧作業を考えた時に、まずは金額がわからなくて心配になりますね、しかし弊社では見積りを無料でさせていただきますので、そこは安心してご依頼ください。ごみの片づけ、足場工事、解体作業、火災清掃作業、ダイオキシンの分解、消臭作業など対応させていただきますのでご相談ください。
燃えた火災ゴミ,家財の処分方法
火災後のゴミの処分方法は、まずは板橋区の清掃事務所に、罹災証明書を受け取り後にご連絡ください。ごみの処分方法,火災ゴミの減免9割または免除となります。ごみの収集運搬もしてくれることもありますので、ご確認ください。
解体作業

建物の解体作業は、火災の被害状況によりまして,全解体、構造材の木材を差し替えたり、鉄骨補強しながらの解体、部分解体になります。構造材の燃え方がひどい場合には、建物強度を考えて交換する事になります。今回はマンション火災なのでコンクリートの躯体は問題はありませんが、下地木材がすす汚れがありましたので、解体作業となりました。解体後にはコンクリート部分にも煤が付着していましたのでケレン清掃致しました。
煤清掃

煤は非常に軽く、煤の粒子はとても微粒子の為、上部から飛散に気を付けながら集塵機、薬剤を使用して清掃いたします。そこで防護服やゴーグル、マスクを使用することで、とても暑くて作業は大変ですが、消臭効果を発揮させるためにも隅々の煤を除去します。
消臭とダイオキシンの分解
火災時の煤の焦げ臭い臭気や生活ごみのにおいは、ごみの搬出、煤清掃をすることにより、臭気は下がりますが、しかしダイオキシンと残っている臭気を除去するためには、弊社独自の化学分解行い、臭気やダイオキシンを無くす事は必要です。したがってダイオキシンは目には見えませんが毒性が強く,体内に蓄積される事により体内に長期間残るために大変危険です。そこでリフォーム工事をすれば綺麗にはなりますが、ダイオキシンは消すことができません。
火災によるご相談は、ホームページよりお気軽に御連絡下さい。

対応エリア
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