特殊清掃も床面積80m2以上、請負工事代金100万円以上になる建築物の解体には石綿事前調査が義務化されます。


石綿事前調査とは
建物を全解体、解体、建物維持、建物の資産価値等を調べるときに、建物に石綿が含有しているかを令和4年4月1日から調べることが義務化されました。【令和5年10月1日からは義務付け適用】
石綿調査の流れ
1、調査相談・依頼(調査の目的確認)-(施工の範囲確認)
2、調査実施計画 (調査範囲の計画)
3、計画承認・契約
4、図面調査 (設計図・施工図・改修図・対策工事記録など
5、発注者ヒアリング(建物に関する情報収集を行う)
6、書面調査整 (各種書類整理、疑わしい部材のリストアップ)
7、データベース照合
8、石綿含有の有無の仮判定
9,現地調査
10,現場確認書類 仮作成
11、検体を分析依頼する。
12,分析結果と現地調査、メーカー、データベース確認により判定
13,報告書作成
14、調査報告
お客様の相談から、報告完了までは2~3週間は見た方がいいでしょう。
弊社も石綿事前調査を対応致しますのでご相談ください。
特殊清掃に関係する石綿解体工事とは
1、鉄骨部の石綿吹付
天井部のパーライト、パーミュライト撤去作業
レベル1又は2で届出、石綿作業主任者作業
2、配管断熱材、保温材等 レベル2石綿作業主任者作業
3、天井壁PBボード、天井壁けい酸カルシウム板、フレキシブルボード
岩面吸音板、壁紙、ビニール床、ソフト巾木などレベル3
火災現場の事前調査
火災現場では燃え方により、解体作業が必ず必要です。石綿事前調査は必要になります。工期もかかります。工期短縮や事前調査、火災の清掃、消臭をお考えの方はご相談ください。
弊社でできる事
ラスティックでは、ご相談、石綿事前調査、石綿除去
ゴミの片付けー解体作業など
(特殊清掃、火災清掃)-消臭作業迄施工致します。