火災後の匂いを特許技術で徹底消臭！※火災保険にも対応！

始めに、この度の火災に際しまして、謹んでお見舞い申し上げます。

突然の出来事でこれからどうしようと悩まれていることと存じ上げます。
実は、火災後の焼け焦げたニオイ、煙たいようなニオイを早く消臭する方法があります。
相談だけでも構いませんので、火災のお悩みはラスティックまでご連絡ください。
なお、弊社の施工は火災保険にも対応しております！

火災後の“匂い”はいつまで続くのか

ボヤなどの小規模な火災の場合、焼失した範囲や条件により異なりますが換気だけでニオイを軽減することはできますが、およそ３ヶ月～３年間、毎日換気する必要があります。その際には網戸なども開けておかないと網目に煤や汚れが入り込み、ニオイが取り除きにくくなってしまいます。また、換気扇を回している場合には換気扇や通気口にも匂いが入り込んでしまいます。

ただし、換気や簡単な水拭きなどの掃除だけでは匂いの元となる煤は残っているままになっているのでニオイが完全に消えることはありません。

匂いの原因は？健康上に問題は？

焦げ臭いにおいや煙のにおいは、人間は本能で”危険”と感じてしまうニオイです。
すこしの焦げたニオイでも敏感に感じ取ることができるのは、そういった危険意識から自然に反応してしまっているのです。
もし、この本能で危険だとわかるニオイは一度覚えると、脳内で長年インプットされています。このような状態で住み慣れた家で生活を続けていくことは、身体的にも精神的にも大きな負担が発生してしまいます。

煤による健康被害

火事により煙とともにニオイの元となるススが発生します。また、煤は水と混ざると塩化物イオンを発生させる特徴を持っています。塩化物イオンは高濃度になると味覚障害などの健康被害を引き起こす可能性もあります。

ダイオキシンによる健康被害

ダイオキシンは「人類 が生んだ史上最強の毒物」 とも言われるくらい強い毒性があり、発がん、皮膚障害、内臓障害、奇形児の原因になる物質です。

アスベストによる健康被害

発がん性の危険があります。2021年から2023年にかけて、アスベスト（石綿）被害防止のために
労働安全衛生法や大気汚染防止法が改正され、アスベストの危険意識はとても高まっています。
火災により、断熱材や屋根材、壁材、天井材に含まれていたアスベストが空気中に浮遊している可能性が高まります。

匂いと有害物質を早く取り除く方法※特許使用

ラスティック代表取締役が代表理事を務めている遺品整理総合相談窓口協同組合が団体初の火災消臭における特許を取得いたしました。

火災後の原状回復は業者に依頼してもこれまでは長い施工期間を要していました。また、一般的に消臭に使用する消臭機は人がいる空間では使えないことから、何日も何週間も機械だけを設置し、消臭するという形がスタンダードでした。
しかし、現在遺品整理総合相談窓口協同組合が使用している消臭器を使うことにより、機械を設置した中での清掃や残置物の撤去などの作業が行えるため、今までより早く原状回復をすることが可能となりました。
施行期間の短縮は、早く自分の家に戻ることができることや、作業人件費の負担額の削減につながっていきます。

火災消臭に関する技術力のある業者は

火災や孤独死現場などの原状回復の発祥の地はアメリカです。
アメリカでは特殊清掃についての研修や試験なども実施されています。そこで、ラスティックは今回アメリカへ渡米し本場の技術を習得し、国際資格も取得致しました。日本の特殊清掃技術はアメリカと比べると30年～40年も遅れていることもあり、エビデンスに基づいた施工をしていくための知識と技術をしっかりと身につけてまいりました。

火災後の原状回復に火災保険を使うために

火災保険は保険会社や補償内容により異なりますが、ラスティックでは大手保険会社との業務提携や、数多くある実績の中で様々な保険会社とのやり取りをさせていただいております。
そこで、できる限り火災保険の補償で原状回復できるよう、対応させていただいております。

火災現場復旧作業の流れ

火災消臭料金表

※火災現場の場合、建物の構造や火事の規模により料金が前後しますので、上記料金表は目安としてご参考ください。

作業実績

株式会社ラスティック東京営業所では、作業実績も含めたブログを定期的に更新しております。

火災の消臭や清掃などお悩みを解決するための情報を発信しておりますので、ぜひご参考くださいませ。